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江ノ島ノラびより。

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ねこしゃしんてん

突然ですが。

寅二郎のニャンコ写真展レビュ~。



写真家の平間至さん。

グラビアや広告で売れっ子の人だけど、ニャンコ写真も撮っている。

モデルは、ミーちゃん

もと捨て猫で、親はシャムとミケ、らしい。

もともと犬派だった平間さんは、このミーちゃんに出会って、猫派になる、どころか、ミーちゃんが人生に多大な影響を与えるほどのパートナーになっちゃったのだとか。

そういえば、本ブログにコメントを下さる方々のなかにも、いらっしゃいましたね。

犬派→猫派、転向組が^^

それはそうと。

女の子を撮るのも大得意な平間さん、ミーちゃんも、もう恋しちゃいそうなほどカワイ子ちゃんに撮ってしまう。

ミーちゃんの写真集は、なんと3冊も出ている。

そして、いま都内の2ヶ所で、ミーちゃんの写真をふくむニャンコ写真展が開催中!

まずは。

★『猫を数える』展
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芝浦の「P.G.I.」で開催。

ギャラリー1階は、平間さんによるミーちゃんの写真。そして、2階は「P.G.I.」収蔵の古今東西名作から、ニャンコのいる傑作を集めている。

世界の巨匠中の巨匠、エリオット・アーウィットのオリジナルプリントが一点。

普通だったらば、猫の親子の微笑ましい姿を人が見る、となりそうなところが、さすがアーウィット、これが逆で、人間の赤ん坊と母親と思しき女性との優しげな触れあいを、じっと見つめる猫の姿をとらえている。

雪深いロシアのどこか。飼い主に届けるのだろうか、カバンをくわえて走る犬の姿を眺める猫の姿をとらえた、ペンティ・サマラッティの一葉も印象的だった。

何げないドラマが、1匹の猫の視点の存在によって、また少し異なった色合いを帯びる。そんな気配が、味わいぶかい。

人と同じように、猫も見ているんだ、風景を、仲間を、人を。

な~んて。物思いにふける寅二郎でした。

2月10まで。



そして。

★『LOVE CAT』展
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浅草の「PIPPO」にて開催。

平間さんをふくむ、5名によるニャンコ写真のグループ展。

メンバーには、『猫の通り路』で江ノ島ノラも撮影している関由香さんの名前も!

残念ながら、今回、江ノ島の写真はないけれど、沖縄ノラの素晴らしい表情をみせてくれています。

そのほか、惹きつけられたのが、ほりいひろこさん撮影の「八ちゃん」。

あの有名な「はっちゃん」とは違いますよ。

上のチラシ画像の左下にいるのが、八ちゃんです。

なぜ、「八ちゃん」というか、もう一目瞭然でしょう。

すんごくぶっとい「八」の字眉(笑)。

この八ちゃんの、ゴキゲンなときも、ケンカしてぼろぼろのときも、いつでも撮っちゃっていて、なんというのか、「人生」、ではなく「猫生」を感じさせるファンキーかつブルージーな作品で、感じ入りました。

ところで。

この展覧会、一般シロート写真家のニャンコ写真も募集しており、応募すると、作家さんたちの作品が展示してあるのと同じスペースの壁に貼ってくれるという、素晴らしい趣向がある。

で、送っちゃいましたよ。

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江ノ島代表、交番猫(休職中だけど)パトちゃんの写真を(笑)。

今日、ギャラリーさんに問い合わせたら、展示してくれたとのこと。

関さん、気づいてくれたら、いいのになー。

どんな感じになってるのか、寅二郎も、もう一度ギャラリーに足を運ぶ予定です。

2月21日まで。

両展、お近くのみなさんは、ぜひ。
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by matatabitorajiro | 2010-01-27 01:36
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