突然ですが、わたくし寅二郎、この連休を利用して台湾を旅してきました。
なんと、台北って、知る人ぞ知る猫カフェの本場らしい。
そういえば、これまで、猫カフェというモノには一度も行ったことがなかった。
江ノ島のウッドデッキは青空猫カフェだ!なんて話も出ていたことだし、せっかくの機会、海外で猫カフェデビューもオツだろうということで、のぞきに行ってきた。
番外編。ということでリポートします!
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カフェの名は「極簡」。またの名を「ミニマル・カフェ」。
なんと、夜中の2時までやっているということなので、夕飯のあと一杯やってから、ぶらぶらと夜の散歩がてら向うことにした。
地図をたよりに、もうこのあたりだろう、という路地にさしかかると…
あらら。道端に、お迎えのトラが。
ニャアニャアとなついてきて、植木鉢にスリスリしたり。
この時点で、すでに猫カフェ気分。
暗くて撮影できなかったけれど、あたりには数匹の猫たちが徘徊していて、なんとはなしに導かれるように、自然とお店の前へ。
ドアを開けると、
いきなり、席が占拠されていて、座れない(笑)。
カウンターも同様。
コップで水、飲んじゃってるし(笑)。
コーヒーマシンに寄りかかって、くつろいじゃってるし(笑)。
どうやら、猫たちは、かなりの自由を謳歌しているみたいだ。
平然とカウンターにあがり、お客の席やテーブルにまでのぼり、おまけに遊べと要求してくる(笑)。
さらに、平気で椅子で爪を研ぐ(笑)。
もちろん、ソファでも爪を研ぐ(笑)。
おかげで、ソファ、ぼろぼろ。
拡大図。
あらららら…。
でも、このユルさが、気持ちいい。
そして。
猫たちは、店の出入り自由らしい。
そうか、さっき道で出会った猫たちは、店の猫たちだったのかも。
つづく。
※この項、写真も寅二郎