江ノ島。
弁天橋を渡って、入島し、参道を上らず、左側。
北緑地、オリンピック記念噴水池があるあたり。
美しい岸壁がある。
トライアングル猫…。
ここは、休日になると釣り人たちが海に糸をたれ、猫たちがそれを眺める、のんびりしたなごみスポットだ。
本ブログをスタートしてすぐのころ、
「人恋しいサビ猫 」と題してアップしたエントリー。あのサビ猫も、この岸壁のあたりにいた。
足しげく岸壁に通う釣り人たちは、猫たちの顔ぶれをよく知っている。
聞けば、あのサビ猫は、ごく最近ここにあらわれるようになった、という。
後日、この岸壁を訪れたときも、また出会うことができた。
でも、ほかの日に行くと、いないときもある。
きっと新入りで、ここに落ち着くかどうか、まだ微妙、なのかもしれない。
一方で、ここにくると必ず顔を見る猫たちもいる。
向こうにいる黒っぽいグレー猫、手前の茶白猫。
この2匹は、ここをテリトリーと決めているようだ。
ひがな一日、海と、釣り人たちを眺めている。