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江ノ島ノラびより。

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またたび

「大辞林 第二版」によれば、

【股旅】…近世、博徒・遊び人・芸者などが諸国を股にかけて渡り歩くこと。

だそうですが、猫大好き、猫まっしぐらな植物のマタタビも、その名の由来は「旅」にあるらしい。

「ウィキペディア」によれば、

【マタタビ】…マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」から名付けられたとの説がある。

とのこと。

さらに、

若い果実は辛いが熟すと美味しい。薬用酒(マタタビ酒)の素として果実がよく使われる。因みにキウイフルーツもマタタビ科である。ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、強い反応を示すため「ネコにマタタビ」という言葉が生まれた。当然ネコ科であるライオンやトラにも有効である。

だそうです。

会津を旅しているとき、店屋にマタタビの枝や、乾燥させた実、生の葉が売られていた。

珍しいので、枝と実を手に入れた。

売り子によれば、枝は猫にやるしかないけれど、実は酒につけてマタタビ酒に、葉はてんぷらにして食べるとよいそうだ。人間に対する効能は、とにかく「元気になる」ということだった。試していないけれど、滋養強壮ということかな。

枝は、人間の鼻には、とくに強い香りがあるわけではない。普通の木の匂い。多少、独特な漢方薬品のような香りがなくもないが、かすかに、である。

なのに、これが、猫まっしぐら。

枝を差し出すとなめる、こする、かじる。

ライオンやトラにも有効、ってのが、なんか微笑ましい(笑)。

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by matatabitorajiro | 2009-06-28 12:30
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