なんだか、写真家さんの話題ばかりで、江ノ島リポートはどうしたのっ!ってクレームが来そうですが。
もうひとつだけ。
ええと。
先々週のニュースを、いまごろ知って、
え~!!!
って、なってたとこだったんです。
アラーキーこと、荒木経惟さん家のチロちゃんが、3月2日に亡くなったそうです。
合掌。
★チロの訃報を伝えるニュース。
★チロの他界を書き足されたwiki。
しかし。
ニャンコの訃報が、ニュースサイトで報じられるってのも、スゴイね。
逆か。
ニュースサイトで訃報が報じられるニャンコが、スゴイのか。
どっちでもいいけど。
22歳だって。
すごいね。
長寿だね。
みなさん。
チロが、どんなニャンコだったか、知っていますか?
チロは、アラーキーの奥さん、陽子さんにもらわれてきて、『愛しのチロ』なんてステキな写真集にもなって、でも、陽子さんは写真集ができるギリギリのタイミングで亡くなっちゃって、陽子さんの棺桶には『愛しのチロ』が入れられて、それからもチロはずっとずっとアラーキーとともに生きてきて、さらにさらにアラーキーの写真にいっぱい登場して、「あんなにオレを愛してくれた女はいない」と言わしめつつ、22歳の長寿を全うし、ひな祭りの前日に天国に。
なんだか、できすぎちゃあいませんか。
ぐすん(ToT)
『愛しのチロ』、眺めながら寝ます。